07.3.1 東京ドーム
ヒボタン (緋牡丹)
サボテン科ギムノカリキウム属
学名 Gymnocalycium mihanovichii var. friedrichii cv. Hibotan
原産地 栽培種
多年草
サボテンの一種で、突然変異により全身が真っ赤に色づいた
品種である。ギムノカリキウム属には色々な斑模様が入るものがあり、
その実生の中から選別されたのが本種である。全身に色が入って
しまって自分では光合成ができないため、通常は「サンカクチュウ(三角柱)」
などの性質の丈夫な柱サボテンに接ぎ木した状態で栽培される。
色が美しいため観賞用として大量に生産されていて、かなりの数が普及
していて、現在もっとも手に入りやすいサボテンの1つとなっている。