15.11.18 京都府立植物園
ヒダベニカブ (飛騨紅かぶ)
アブラナ科アブラナ属
学名 Brassica rapa cv. Hidabenikabu
原産地 栽培種
もとはヨーロッパ系のカブであるようで、表面が紅色に染まる、
通称「赤蕪」と言われるものの一つであるという。原品種は旧丹生村で
栽培されていた「八賀かぶ」で、その中の選別品種だという。現在は
岐阜県飛騨地方の高山市を中心に栽培されているという。千枚漬けなどに
加工され食されるという。