10.10.2 筑波実験植物園


ヒイロタケ (緋色茸)

 

 

サルノコシカケ科シュタケ属

学名  Pycnoporus coccineus

原産地 アジア大陸部・東南アジア・オーストラリア

菌類


 広葉樹林内などで見られるキノコの仲間。枯れた木に群がるように

して生える。名前の通り全体が鮮やかなオレンジ色をしていて、森の

中でもよく目立つキノコである。質は固く、コルクのようで食用には

もちろん適さない。傘の裏の部分は細かい管状である。