06.10.3 小石川植物園


ヒムロ

 

 

ヒノキ科ヒノキ属

学名  Chamaecyparis pisifera cv. Squarrosa

原産地 栽培種

常緑高木


 日本の山野に自生するサワラの園芸品種の一つである。

本種は葉がサワラより非常に細かく密になり、全体に灰緑色を帯びる。

庭木や生け垣などにされる。小さく刈り込まれていることも多いが、

そのまま育てるとかなり大きな高木になる。葉が密になり日光が届かない

せいか、枝の内側には枯れ枝が目立つ。