17.03.17 筑波実験植物園


ヤチツツジ

 

 

別名 ホロムイツツジ

ツツジ科ヤチツツジ属

学名  Chamaedaphne calyculata

原産地 北海道、樺太、朝鮮北部〜北半球の寒帯

常緑低木


 高さ1メートルほどになるツツジ科の低木。北半球の寒帯地帯に

広く分布する植物で、日本では北海道の石狩、手塩、釧路などの

湿原に生育する。花は5月下旬から6月中旬にかけて咲く。花は口が

すぼまったツボ型の白い花で、枝先に連ねて咲かせる。