17.05.21 水生植物公園みずの森

09.03.03 沖縄県 名護市


フブキバナ (吹雪花)



別名 ハナフブキ、イボザ

シソ科テトラデニア属 

学名  Tetradenia riparia

原産地 南アフリカ

常緑低木


 枝いっぱいに白い小花を咲かせ、それが散ると雪のように見えることから

フブキバナ(吹雪花)の名がついたものと思われる。図鑑によっては

学名が「Iboza riparia」となっているが、最近では「Tetradenia riparia」が

使われているようである。全体に特有の匂いがあり、現地では薬用や防虫に

使われるという。寒さに弱いため東京では温室栽培されるが、沖縄では

雑草化しているのが見られた。