09.3.3 沖縄県 名護市


フクギ

 

テリハボク科フクギ属

学名  Garcinia subelliptica

原産地 沖縄県(石垣島・西表島)、台湾・フィリピン

常緑小高木


 常緑の樹木で、大きな緑色のつやのある葉をつけるため

沖縄では街路樹や防風林として普通に利用されている。

花は白色で小さく、花後に直径3センチほどの液果をつける。

雌雄異株。フィリピン原産とされていたというが、台湾にも

野生が見られ、石垣島や西表島にあるものも自生だと言われ

ている。