05.3.30 小石川植物園


ツバキ ‘黄覆輪弁天(きふくりんべんてん)’

  

  

ツバキ科ツバキ属

学名  Camellia japonica cv. Kijukurinbenten

原産地 栽培種

常緑小高木


 ツバキの園芸品種のひとつ。 葉に斑模様が入るのが特徴で、

観葉を主とする品種である。 葉は黄覆輪という斑で、葉の周囲から

中にかけて地色よりやや薄い葉色の斑が不規則に入り込む。

熱帯の室内観葉植物のような派手な斑ではないが、ツバキ自体あまり

斑入りが多くないので、珍しい品種と言えるだろう。