04.8.6 神奈川県立フラワーセンター


フウリンブッソウゲ                              

   

アオイ科フヨウ属 

学名 Hibiscus schizopetalus

原産地 ザンジバル島

常緑低木


 熱帯の花木として有名なハイビスカスの仲間だが、花の形が特に変わっている。

花は長い柄で垂れ下がり、その先に切れ込みの多い花びらを反りかえらせる。

そして雄しべと雌しべのついた花柱をこれまた長く垂らす。

 面白い花の形がこのまれ、温室でよく栽培される。 ハイビスカスの交配親にも

よく使われる原種である。