03.7.15 小石川植物園

07.10.21 小石川植物園


タマサンゴ (玉珊瑚)

  

  

別名 フユサンゴ、リュウノタマ                                  

ナス科ナス属 

学名 Solanum pseudo-capsicum

原産地 ブラジル

常緑低木


 冬に赤い実を多くつけるので、フユサンゴの別名もあるナス科の植物。

観賞用に栽培されるが、さいきんは野生化したものが各地にみられるようになった。

日本へは明治の中ごろに入ってきた。丈夫な性質で、現在も人気のある植物であり、

実の大きい品種なども売られている。実は食べられないが、野生化するということは

鳥が食べているということだろうと思われる。