06.7.22 神奈川県立フラワーセンター
イビセラ・ルテア
別名 キバナツノゴマ
ツノゴマ科キバナツノゴマ属
学名 Ibicella lutea
原産地 ブラジル、アルゼンチン
一年草
南米はブラジルやアルゼンチンなどに自生する1属1種の食虫植物。
葉や花に線毛が生えており、そこに粘液を分泌して小さな虫を捕らえる。
以前は食虫植物に分類されていなかったが、最近の図鑑には載るように
なった。花は鮮やかな黄色に赤い点が入り、鑑賞用としても美しい。
果実は大きく、2本の釣り針状の大きなトゲがあるため、別名「悪魔の爪」
などとも呼ばれている。