08.5.21 京都府立植物園

01.4.26 小石川植物園


ビャクシン 

 

 

別名 イブキ、イブキビャクシン

ヒノキ科ネズミサシ属

学名  Juniperus chinensis

原産地 本州(岩手県以南)〜九州、朝鮮、中国、モンゴル

常緑高木


 日本では岩手県以西から九州にかけての、主に太平洋岸の海岸沿いに

生えている樹木。高さ20メートルに達する大型のものもあり、老木になると

主幹が極端にねじれているものも多く、各地に保存樹木がある。観賞用として

庭木や盆栽の材料にされる。市街地で生け垣などによく植えられる

カイヅカイブキは本種の園芸品種の1つである。