南米はペルーの標高2000メートル付近の山地に自生する

着生ランの一種。卵形のバルブをもち、花茎の先に一花を

やや下向きにつける。花色は濃い緑色で、花被片はやや肉厚で

ある。手もとの資料ではリカステ属に入っているが、最近の

分類ではイダ属に入れられているようだ。そして2012年現在

ではスダメルリカステ属にまた改名となっている。

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