05.8.23 新宿御苑


インドシタン (印度紫檀)

 

 

別名 ヤエヤマシタン

マメ科シタン属

学名  Pterocarpus indicus

原産地 インド、東南アジア

常緑高木


 インドから東南アジアにかけて自生している高木。 現地では

高さ40メートルにもなるという。 熱帯各地で街路樹などにして

栽培されている。シタンという名がついているが、日本で木材

として使われる紫檀(したん)とは違う植物である。しかし中国では

この木の心材を紫檀として、漢方薬として潰瘍や切り傷に使うという。

木材は家具や工芸品に利用する。