15.12.22 京都府立植物園


インガ・ウルグネンシス

 

 


マメ科インガ属

学名  Inga urugnensis

原産地 パラグアイ・ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン北部

常緑小高木


 南米の熱帯地域に自生する常緑の樹木。この仲間は大きな豆果をつけるのが

特徴で、その中の種子のまわりのパルプ質を食用にすることで知られている。

果肉は白く甘く、独特の滑らかさがあるという。現地ではこの果肉で酒なども

作るという。