17.03.27 京都府立植物園


イラモミ    

     

 

別名 マツハダ

マツ科トウヒ属 

学名 Picea bicolor

原産地 本州(福島県南部〜岐阜県東部)

常緑高木


 福島県南部から岐阜県東部にかけての亜高山帯にはえる針葉樹で、高さ30mにも達する高木になる。

別名のマツハダのとおり、樹皮がマツに似たうろこ状の亀裂がはいるのが特徴的である。

葉はトウヒやモミのようであるが、細くてしなやかな感じがする。