04.4.21 高尾山
イロハモミジ (いろは紅葉)
別名 タカオカエデ、イロハカエデ、コハモミジ
ムクロジ科(カエデ科)カエデ属
学名 Acer palmatum
原産地 本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮
落葉高木
山地に生える落葉高木で、東京近辺でモミジと言えばこの
イロハモミジをさすほど普通に見られるモミジである。
夏は涼しげな葉をしげらせ、秋には見事な紅色に紅葉する。
モミジは紅葉する植物の代表である。紅葉の色が鮮やかに色づく
には、昼夜の寒暖の差が大きいほうが良いとされ、山では見事な
色になるモミジも、都会ではなかなかきれいには色づかないこと
が多い。それでも日本庭園にはかかせない樹木であり、
池とモミジの組み合わせは日本の庭の風景として定着している。