08.4.21 京都府立植物園


イタリアカサマツ

 

 

マツ科マツ属

学名  Pinus pinea

原産地 南ヨーロッパ、西アジア

常緑高木


 現地では20メートルほどにもなるというマツの仲間。基本的な

樹形は円錐形をしているが、老木になると上部の枝が展開して傘の

ような形になる。種子を食用とするために古くから植栽されており、

ヨーロッパの地中海沿岸に広く生育しているという。