16.05.17 滝野すずらん丘陵公園
ジュニペルス ‘フィッツェリアナオーレア’
ヒノキ科ネズミサシ属
学名 Juniperus × pfitzeriana cv. Pfitzeriana Aurea
原産地 栽培種
常緑低木ビャクシン類の園芸品種で、鑑賞用として栽培される。欧米ではコニファーガーデンと
言って、針葉樹だけで作る庭園様式が人気があり、その材料として園芸品種も作られている。
日本ではあまり馴染みのない様式のため、普及度も低いものである。本品種は這い性の
品種で、地面を覆うように広がっていく。葉は淡緑色で、フレッシュな色合いである。
寒さには強いが暑さには弱いため、冷涼地での栽培が適する。