15.12.22 京都府立植物園
マイヅルカブ (舞鶴カブ)
別名 キタカブ (喜多カブ)、カブ ‘マイヅル’
アブラナ科アブラナ属
学名Brassica rapa var. rapa cv. Maizuru
原産地 栽培種
一年草
野菜であるカブの地方品種の一つ。流通が現代ほど盛んでは
なかった江戸時代などでは地方で独自の品種が多数存在した。
本品種は京都府舞鶴市で栽培されていたカブの一種で、喜多カブ
とも呼ばれていた。地面から出ている部分が紫色に染まるのが
特徴である。現在はほとんど栽培はされていない珍しい種である。