インドネシアのカリマンタン島原産だと言われるが、詳しい

原産地はわかっていないようである。古くより先住民によって

薬用植物として用いられていたようである。インドネシアでも

有用な薬用植物として扱われており、強い抗酸化作用があるよう

である。日本では医薬品というより健康補助食品として扱われている。

地下に根茎があり、地上部が枯れた休眠期に花を咲かせるようである。

花は白と紫の配色で、まるでランのような花である。観賞用としても

充分通用するのではないかと思う。

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