09.3.3 沖縄県 名護市


カッコウアザミ

 

キク科カッコウアザミ属

学名  Ageratum conyzoides

原産地 メキシコ・熱帯アメリカ

一年草


 メキシコや熱帯アメリカ原産の植物で、日本には明治の

初めに入って来たという。花は筒状花のみからなり、白または

紫色をしている。全草に香りがあるのも特徴である。当初は

観賞用として導入されたというが、現在は帰化植物として

本州の関東以西から沖縄にかけての地域に見られる。現在

観賞用として栽培されているアゲラタムは近縁の種である。