08.4.21 京都府立植物園


カンテンイタビ

 

 

クワ科イチジク属

学名  Ficus awkeotsang

原産地 台湾

常緑つる性木本


 台湾に自生するつる性の常緑木本。壁などによじ登るようにして

生育する。近縁のオオイタビより大きな果実をつけ、果実には甘味

があり食用になる。この果実を割り、裏返して乾燥したものを

「愛玉子」といい、寒天状の清涼食品を作るという。