17.03.27 京都府立植物園
カンザブロウノキ
ハイノキ科ハイノキ属
学名 Symplocos theophrastifolia
原産地 本州(静岡県以西)・四国・九州・琉球、台湾・中国
日本の暖地に自生し、台湾や中国にも分布する常緑小高木。
葉はやや細長い楕円形で、10〜16センチほど。8、9月に白色の花を
咲かせ、果実は暗紫色に熟すという。「カンザブロウノキ」という
いかにも名前に由来がありそうだが、実のところ不明だという。