空き地などに生えるアブラナ科の一年草。茎は地面を這うようにのび、

20センチほどに立ち上がる。葉は羽状に深く切れ込んでいる。全草に

悪臭があるという。花は緑白色で小さく目立たない。原産地はまだ詳しく

わかっていないようで、南アメリカ説とユーラシア説があるという。

1912年には東京での報告があり、現在では北海道から沖縄までの地域に

帰化している。

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