08.04.21 京都府立植物園

16.05.14 神奈川県立フラワーセンター


カスミソウ (霞草)

 

 

ナデシコ科カスミソウ属

学名  Gypsophila elegans

原産地 カフカス地方

一年草


 原産はカフカス地方で、コーカサス地方とも呼ばれる地域である。

主に5月に開花し、小さな白い花をたくさん咲かせ、まるで霞のように

見えることからカスミソウの名前がついている。その優しい様子は

アレンジなどに好まれ、花束にする時に他の花を引き立たせる添え花と

して欠かせないものとなっている。本種は一年草だが、多年草の

シュッコンカスミソウもあり、同様に利用される。中国名は「小石竹」。

英名は「Common Gypsophila」という。