14.8.13 筑波実験植物園


ケミズキンバイ (毛水金梅)

 

 

アカバナ科チョウジタデ属

学名 Ludwigia adscendens

原産地 琉球列島、東南アジア

多年草


 水辺に生える植物で、ミズキンバイに近縁な植物。水につかるようにして

生育する水草で、水に浮かぶ呼吸根を出す。東南アジア地域に広く分布するが、

国内のものは生育地の減少で絶滅が心配されている。アクアリウムの材料として

扱われており、愛好家の間では普及しているようだ。ミズキンバイが花色が黄色

なのに比べ、本種は白色なのが相違点である。