13.10.03 札幌百合が原公園

16.06.18 木場公園


キバナコスモス (黄花秋桜)

  

  

キク科コスモス属 

学名 Cosmos sulphureus

原産地 メキシコ

一年草


 日本へは大正初年に渡来した。種名sulphureusとは「硫黄色の」

という意味。通常のコスモスにない鮮やかなオレンジ色の花が

喜ばれ、コスモスと同じように栽培される。コスモスより葉の切れ込み

が粗いのが特徴である。丈夫で倒伏しにくい性質が好まれ、栽培数も

多くなってきている。キバナコスモスと言いながら、じっさい黄色の花は

見かけなかったが、ようやく最近鮮やかなレモンイエローの品種が出てきた。