06.11.5 筑波実験植物園

09.10.9 筑波実験植物園


キバナシュスラン (黄花繻子蘭)

 

 

ラン科キバナシュスラン属

学名  Anoectochilus formosanus

原産地 沖縄(八重山諸島)、台湾

多年草


 国内では八重山諸島などに分布するランのなかま。11〜12月に細長い

花茎をのばし、小さな花を咲かせる。唇弁には櫛の歯状の切込があり、独特の

形をしている。葉は黒に近い緑色で、葉脈が白く浮かび上がる。国内では数が

減少しており、絶滅危惧種とされている。