キンギョソウの園芸品種の一つ。キンギョソウは花形が金魚に似ているために

つけられた名だが、本品種はバタフライ咲きという花形で、金魚の面影はなくなって

いる。いわゆる八重咲きの一つの系統のようだが、元の花形が変わっているので、

変化した花も独特の花形となっている。花弁が多くなった分、ボリュームは増しており、

背丈も30センチほどでコンパクトにまとまっていて、アレンジしやすいものとなって

いる。