04.7.8 白馬村
キササゲ (木大角豆)
ノウゼンカズラ科キササゲ属
学名 Catalpa ovata
原産地 中国
落葉高木
古く中国から薬用として入ってきたが、現在では各地に野生化して見られる。
落葉高木で、大きくなると10メートル以上になる。
キササゲの名は、花後につく実がまるでマメ科のササゲによく似ているからである。
花はノウゼンカズラ科なので、ロウト状の花である。 木は大きいが花の一つ一つは
小さいので、観賞用には同属のハナキササゲ(speciosa)などが適するだろう。
ただしこちらのほうはとても丈夫で、病虫害も少ない。