17.03.26 六甲植物園


キタヤマオウレン (北山黄蓮)

  

  


キンポウゲ科オウレン属 

学名  Coptis kitayamensis

原産地 本州(日本海側)

多年草

 本州の日本海側に産し、岐阜県、福井県、滋賀県、京都府の山地の林内に

見られるという。葉は掌状に3裂、または5裂し、小葉の縁には鋸歯がある。

葉色は暗い緑色で葉脈が浮き出ている。花は白色の五弁花で、これは花弁ではなく

萼片だという。2011年に新種として報告されたまだ新しい植物である。