08.5.21 京都府立植物園


クニフォフィア・カウレスケンス

 

 

ススキノキ科(ワスレグサ科)シャグマユリ属

学名  Kniphofia caulescens

原産地 南アフリカ

多年草


 南アフリカに自生するススキノキ科の多年草。細長い根生葉をもち、

そこから花茎を立ち上げ、先に筒状の花を密生させてつける。

花は最初は朱紅色で、やがてクリーム黄色になる。花色の変化は

グラデーションではなく、はっきりと変わるようである。

この花色の変化は受粉者の昆虫、あるいは鳥類に対するシグナル

かと思われる。