16.04.27 筑波実験植物園
コクテンギ
ニシキギ科ニシキギ属
学名 Euonymus carnosus
原産地 九州(熊本・鹿児島県)・沖縄県、台湾・中国南部
日本では、九州から沖縄にかけての暖地に生育し、台湾や中国の南部
にも生育する樹木。石灰岩地に見られるという。ニシキギの仲間で、
花も似ている。目立たない花だが、花茎は分枝して多数咲かせる。
葉をお茶にして飲むことからクロトチュウの別名もある。