11.2.7 京都府立植物園


コノテガシワ ‘ローゼダリス’

 

 

ヒノキ科コノテガシワ属

学名  Platycladus orientalis cv. Rosedalis (= Biota orientalis cv. Rosedalis)

原産地 栽培種

常緑低木


 庭園用の栽培種として知られるコノテガシワの園芸品種。

原種は緑色一色だが、本品種は全体が赤く色づくものとなって

いる。この発色は特に冬の寒い時期が顕著であるようだ。

欧米では針葉樹のみで構成するコニファーガーデンが好まれて

おり、本品種のそのような用途で改良された品種であると

思われる。