コタヌキモ     

     

 

 

タヌキモ科タヌキモ属

学名 Utricularia intermedia

原産地 北海道、本州(三重県以北)

   

多年草

撮影場所 02.7.28 尾瀬


浅い池や沼に生える食虫植物。 水の中をみると特徴的な葉があったので、よくみると、葉のほうに

捕虫嚢がついておらず、そこから泥の中にのびた茎のほうに袋のようなものが見える。

よって、その特徴からコタヌキモだとしたが、どうだろう。

もしかしたら、まったく別の植物かもしれない。

食虫植物は尾瀬でもよく見る植物で、それだけ、栄養分が少ないということだろうか。

栄養素が少ないということは、それだけ家庭排水などの富栄養に弱い環境ということである。

次回は花を見てみたい。