03.5.3 神代植物園


コウシュンカズラ     

 

キントラノオ科コウシュンカズラ属 

学名 Tristellateia australasiae

原産地 オーストラリア〜東南アジア、台湾、西表島、八重山諸島

つる性木本


熱帯の海岸植物で、他の木にからまり成長する。 花が鮮やかな黄色で目立つため、観賞用の鉢物として出回る。

キントラノオ科とは聞きなれない科だが、熱帯に1000種ほどもある大きい科である。

キントラノオ科の植物として知られているのは、コウシュンカズラの他に、ビタミンCの豊富な果物として有名な

アセロラなどがある。