03.5.25 筑波実験植物園


クラッスラ・アルボレスケンス

   

ベンケイソウ科クラッスラ属 

学名 Crassula arborescens

原産地 アフリカ南部

多年草


アフリカ南部原産の乾燥地に生育する植物。 日本では多肉植物として栽培される。

乾燥に適応するために、葉は分厚く多肉質になり、水を貯める仕組みを持つ。

この姿が異様なため、珍奇趣味の人たちに好まれる。 近縁の仲間に「金の成る木」として知られる

「花月(カゲツ)」という植物があり、丈夫で育てやすいため、よく栽培されている。