04.6.18 小石川植物園

09.7.9 神代植物園


クチナシ (梔子)

     

     

別名 センプク

アカネ科クチナシ属 

学名 Gardenia jasminoides

原産地 本州(静岡県以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、インドシナ

常緑低木


 常緑樹林の林の縁などに生える低木。花が美しく、なんといっても

強い香りが魅力的で、庭園などに好んで植えられる。花後に変わった

形の果実をつけるが、この果実を染料や薬用として使う。

実を目的にする場合は原種の一重咲きのを使うが、観賞用には花が

より大きく八重咲きになるオオヤエクチナシなどが植えられる。 

葉もツヤがあってきれいで、斑入りの品種もある。

温暖な地域なら栽培は簡単だが、オオスカシバの幼虫がつきやすい。