17.11.22 筑波実験植物園


レリア・ウェーバーバウエリアナ

  

  

別名 ションバーキア・ウェーバーバウエリアナ

ラン科レリア属 

学名  Laelia weberbaueriana (= Schomburgkia weberbaueriana )

原産地 ペルー・ボリビア

多年草

 南米はペルーとボリビアの熱帯雨林内の標高200〜1300mの山地に

見られる着生ランの1種。以前はションバーキア属に入っていたが、最近の

分類でレリア属に入れられた。花茎が非常に長く伸びるのが特徴で、

1mは優に越すもので、温室栽培では天井に達するほどである。花茎の

先端に多数の花を咲かせ、花被片が強くよじれる独特の花形である。