07.2.15 筑波実験植物園


ラシア・スピノーサ

 

 

サトイモ科ラシア属

学名  Lasia spinosa

原産地 東南アジア

多年草


 インドからマレーシアにかけての熱帯の湿地に生育する

常緑の多年草。茎は地上を這う性質がある。中国では根茎を

解熱、利尿の薬に使うという。葉は羽状に深く切れ込み、

観賞用としても栽培される。