レリオカトレヤはレリア属とカトレヤ属とを掛け合わせてできた

人工の属である。レリアの丈夫さとカトレヤの華やかさが合わさって

優れた品種を多く生み出している。本種は現在は分類の改変で

カトレヤ属に入れられている。本種は色合いはカトレヤ得意の

鮮やかな紅紫色で、唇弁だけでなく花弁全体にフリルがついて華やかな

花容となっている。交配は（C. Princess Margaret x C. Enid(1898)）。

1941年の交配という古い品種である。

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