06.11.3 武蔵丘陵森林公園
14.10.29 京都府立植物園
カエンキセワタ
別名 レオノティス、レオノティス・レオヌルス
シソ科レオノティス属
学名 Leonotis leonurus
原産地 南アフリカ
常緑低木
日本では多年草として扱われる植物で、草丈が2メートルほどに
なり、かなり大型になる。花は丈夫な節につき、鮮やかなオレンジ色の
花を独特の車輪状につける。燃え上がるような色合いで、目立つ花で
ある。まだあまり普及していないようだが、植物園を中心にだんだんと
見られるようになってきた。そのエキゾチックな姿からはカエンキセワタ
という和名よりも「レオノティス」というそのままの名前のほうが
覚えられるような気がする。