17.11.22 筑波実験植物園


レパンテス・ターボルチー

  

  


ラン科レパンテス属 

学名  Lepanthes terborchii

原産地 ペルー

多年草

 ペルーの林内に自生する着生ランの1種。小型のランで、肥大したバルブは

作らないようである。卵形の幅広の葉を1枚つけ、そこから糸のような細い

花茎をのばし、個性的な花を咲かせる。花は背萼片と唇弁が発達して他の

花弁は目立たないようである。背萼片のはっきりした縞模様が目立つものと

なっている。栽培は難しそうである。