14.4.20 筑波実験植物園


レウコスペルムム・エルベセンス

 

 

ヤマモガシ科レウコスペルムム属

学名  Leucospermum erubescens

原産地 南アフリカ

常緑低木


 南アフリカに自生する常緑の低木。姿形が日本に似たものが

存在しない形態の植物である。全身を細かい毛が多い、葉はやや

厚く、先は切り取られたようにぎざぎざになる。花は集合花で、

しべが長く飛び出る特異な形をしている。乾燥には強いが多湿

には弱そうである。花期が長いので、エキゾチックな切り花として

利用されることある。