10.10.24 筑波実験植物園


リトープス・サリコラ

 

 

別名 リフジン(李夫人)

ハマミズナ科リトープス属

学名  Lithops salicola

原産地 南アフリカ

多年草


 南アフリカの乾燥地帯に自生する多肉植物の一種。現地ではまわりの

石ころに擬態をして、捕食者から身を守っているという。葉の表面にも

独特の斑模様があり、遠目に見るとまさに石ころにしか見えない。その

姿が面白いため、愛好家によって栽培される他、風変わりな植物として

サボテンなどといっしょに店頭に並ぶこともある。