台湾に分布し、日本では石垣島と西表島に自生する多年草。

園芸植物として知られるベゴニアの仲間で、日本に自生する

のは本種とコウトウシュウカイドウの２種のみである。

本種は現地でも数が激減しており、準絶滅危惧（ＮＴ）に

指定されている。減少の原因には園芸目的の採取や、遊歩道

の踏みつけなどがあるという。

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