07.3.1 東京ドーム
マスデバリア・パツラ
ラン科マスデバリア属
学名 Masdevallia patula
原産地 エクアドル
多年草
エクアドル原産の着生ランの一種。通常のマスデバリアと違い
花を株の下部に下垂させるのが特徴である。一見、同じく中南米に
自生するドラキュラ属のような雰囲気がある。またはサトイモ科の
マムシグサを連想するかもしれない。花は萼片が大きく発達し、
筒形の花を形成している。花被片には褐色の線が入り、先がひも状に
ながく伸びる。独特の迫力を感じさせるランである。