南米に自生する小型の着生ランの一種。220〜1500ｍの山地に見られるという。

マスデバリアはコンパクトな種が多いが、本種はその中でも、かなり小型の種である。

花は萼片が発達し、筒状の花だが、花被片の色合いは様々であるようだ。この仲間では

珍しく、上向きの花であるというのも特徴的である。

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