03.9.26 足立区 舎人公園
01.6.8 日比谷公園
マテバシイ
ブナ科マテバシイ属
学名 Lithocarpus edulis
原産地 九州、沖縄
常緑高木
東京などでは広く植えられ、街中でごく一般的に見られる樹木である。 照りのある大きな葉が特徴で、公害や潮風に強い。
古くから全国的に植栽されているため、もともとの自生地がどこだかよくわからないらしいが、九州から沖縄であろうと
推定されている。 ドングリがなる木としても知られ、あく抜きをしなくとも食べられる大きな実をつける。
下の写真は雄花である。 和名は葉が馬刀貝(まてがい)に似るからだという。